剣道で感動。『しっぷうどとう』をオススメします。
剣道といえば『六三四の剣』が超有名漫画ですけど、今日紹介する『しっぷうどとう』も読み応えがある作品です。
剣道経験者からはちょっとおいおいな表現もありますが、そこはご愛嬌ということで。
最近いろいろ難しいこと書いていたので、漫画の紹介です。
しっぷうどとう 全11巻完結(ビッグコミックス) [マーケットプレイス コミックセット] [コミック] 盛田 賢司 [コミック] 盛田 賢司 [コミック]...
- 作者: 盛田賢司
- 出版社/メーカー: 小学館
- メディア: コミック
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コミックスは全11巻。
すでに完結しています。
続きを読む『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』から見た私の勤務する組織。保育業界ってこんな感じ?
きな臭い時期の中、読み終えたのが『失敗の本質』。
日本軍がなぜ破れたか、戦術・戦略的観点ではなく、組織がどうであったかから検証した本です。
2章、3章を読み、私が勤める組織が日本軍と同じような状態になっていると痛感しました。
たぶん私が勤める組織だけじゃなく、保育業界も同じなんじゃないかと思います。
- 作者: 戸部良一,寺本義也,鎌田伸一,杉之尾孝生,村井友秀,野中郁次郎
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1991/08/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 戸部良一,寺本義也,鎌田伸一,杉之尾孝生,村井友秀,野中郁次郎
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/08/02
- メディア: Kindle版
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きな臭いから戦争について真面目に考える。『戦争論』を読んで。
北朝鮮の核問題や、各地で起きるテロなどがニュースを盛り上げています。
なので真面目に戦争についてクラウゼヴィッツの『戦争論』から考えてみました。
あくまで『戦争論』から私なりに考えたことなので、目くじらを立てないで頂きたいです。
- 作者: カール・フォンクラウゼヴィッツ,Carl von Clausewitz,清水多吉
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2001/11/01
- メディア: 文庫
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- 作者: カール・フォンクラウゼヴィッツ,清水多吉
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2001/12/01
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やれたかどうか、人に聞いてみたい。『やれたかも委員会』を読んで。
Kindle Unlimitedでいつもオススメに入っていたので読んでみました。
私のツボを見事にKindleは抑えていました。
『ボクたちはみんな大人になれなかった』のような「それでも生きていく」といった思い出に浸る物語のではなく、ただただ“やれた/やれたとはいえない”の瞬間を切り取った作品。
ゲスと言うなら、言ってくださいな感じです。
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やっぱりコワい!『奈落の羊』5巻を読んで。
最新刊5巻が先月末に発売されました。
4巻までは大学生配信主しゅーじとネカフェ難民メイが中心にストーリーが展開されて行きます。
5巻からは一転、小学生配信主まりんが登場し、子どもの貧困がテーマの一つになります。
相変わらずドロドロとした内容で、より過激になりました。
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