ホリエモンの「保育士は誰でもできる」発言について、児童館勤務の男性保育士が考えた。
『意識高い系』に見られた?ネットワークビジネスに誘われた話。
しがない児童館職員の私のもとへ、Facebookで見知らぬ方から友達申請と「ぜひ会ってお話を聞きたい」という申し出がありました。
誰だろう?と思いつつ「話を聞きたい」なんて言われて、まんざらでもなかったので一度会って見たら、それはネットワークビジネスへの誘いだったというお話です。
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外遊びの効果は証明されたけれど。
2016年度体力・運動能力調査の結果が発表されました。
幼児期の外遊びの頻度が高い小学生ほど、体力テストの合計点が高い傾向にあった、ということです。
でも手放し喜べないのが現場にいる私の感想です。
外遊びが効果的といいますが、それをする環境が減ってきているからです。
続きを読む運動神経なんてない。体育と競技の成績は別物。
こちらの記事を読んで考えました。
競技を始める前、小学校低学年の子たちの動きを普段から見ていると評価の仕方って様々だな、と感じます。
足が速い子、ボールの扱いが上手い子は「運動神経抜群で、体育も得意でしょう」ってのが一般的な評価なんですけど、当てにならないのが私の考えです。
児童館に務める職員は体育会系出身の方は少なく、中学高校で運動部の経験はあっても、その後運動する機会がなかったという方が多く、先の足が速い子、ボールの扱いが上手い子は「運動神経抜群で、体育も得意でしょう」と判断しがちです。
保護者も子育てで運動する機会が減っていることもあり、ニュースにあるような心配の声が上がるんだと思います。
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