スキーのライブ型レッスン。その2。
どうも、コトリです。 ※サブブログからの転載記事です。
東京はすごい雪でしたね。
噂では渋谷にスキー場が現れるとか。
危険ですし、迷惑になることはやめたほうがいいですよー。
前回記事の続きです。
滑り始めるまでが大変だ。
歩くのに慣れても、すぐに滑る練習ではありません。
滑るよりも難しい段階があるんです。
それはカニ歩き。
今はキッズエリアにベルトコンベアー式のスロープがあり、カニ歩きの必要がないと思うでしょ?
でもリフト乗り場って登らないとダメだったりするんです。
『滑るのが楽しくなる=スピードを感じたい』っていう時に、カニ歩きでうまく進めなくて癇癪を起こす子どもをよく見ます。
そして癇癪を起こす子どもに、イラつく保護者の姿も。
たかがカニ歩きなんですけど、されどカニ歩き。
みんな自分に必死で年齢差は出てこないです。
逆に体格とか、普段の運動経験の差が出やすいところです。
結構ボロボロ転ぶ子が多く出るので、スタッフはとにかくまんべんなく起こしまくる!
ここで大事なのが“まんべんなく”起こすこと。
時間をかけるより、起こす人数を優先です。
まとめ。
なぜ“まんべんなく”かというと、生徒と保護者の心理からです。
うまくできなくて必死でいる生徒さんとしては、やってる最中に色々言われたくないでしょう。
保護者としては公平に我が子に接して欲しいかと。
カニ歩きは教えてできるものではなく体で覚えるものなので、スタッフとしてはとにかく励まして雰囲気を作ってます。
また続きます。